空腹の状態は人間に本来備わっている身体の治癒力を高める?

空腹の状態は人間に本来備わっている身体の治癒力を高める?

野生の動物は、傷を負った時には、傷を癒すために動かなくなります。

動くと当然傷が痛みますので、うごかなくなるということは、比較的に容易に想像できることではあるのですが、実はもうひとつの行動があります。

それが実は、食事をしないということです。

肉食であれば獲物を追えなくなるので当然かもしれませんが、草食であっても、大きな傷を負ってしまった場合は食べなくなるようです。

スポンサーリンク

空腹状態で回復力が高まる

それは動物が生命を維持するための本能として、空腹の状態のほうが回復力が高まることを知っているためだそうです。

食べなければ吸収や消化などにエネルギーを費やさずに済み、身体のエネルギーを身体の修復に集中することができるようになります。

つまり空腹感を感じている状態の時にこそ、人間が本来持つ治癒力を発揮できるというわけです。

しかし、人間はどうでしょうか?

調子が悪くなると、「栄養をつけないといけない」と言って、弱った身体でさらに食べてしまっています。

体調を回復させるために、栄養を摂って、抵抗力・治癒力を高めようとしているわけですが、実は逆効果になっている場合があるということです。

日本人は過剰なほどの栄養を偏って摂っている

スポンサーリンク


今の平均的な日本の食生活であれば、栄養不足よりも栄養過多のほうが問題となっているケースか、もしくは不足の栄養素がありながら、ある栄養素は過剰に摂取してしまっているケースです。

日本の浮浪者が、残飯を漁るうちに糖尿病になったという話も聞いたことがあります。

それほど現在の日本の食事は過剰なほどの栄養があります。

年をとっている人ほど、体調が悪くなったり、病気になったりすると、栄養を摂りなさいと言います。

確かに戦中・戦後の食料が不足している時であれば、栄養不足による病気が多いので、栄養を摂る必要があったと思われます。

しかし、今の日本であれば、栄養過多による病気が大勢を占めています。

生活習慣病はその最たる例です。飽食の時代になり、食べ続けていることが実は問題なのです。

スポンサーリンク

よく読まれています

サブコンテンツ

このページの先頭へ