体がファ~ッと軽くなった!断食を実践するアスリート・格闘家 – アントニオ猪木(プロレスラー・格闘家)

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多くの政治家、芸能人、スポーツ選手など分野を問わず、健康法として断食・ファスティングに取り組んでいる有名人がいます。

それらの有名人の名前が雑誌やテレビなどで伝えられることがあるわけですが、そうなると気になるのが、それらの人たちが実際に体験した断食についてどのように感じているかということです。

そこでは断食を実践した経験のある有名人の体験談についてまとめて紹介したいと思います。

今回はプロレスラー・格闘家として一時代を築いたアントニオ猪木さんです。

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引退試合前に足腰の痛みを解消するために断食に挑戦

アントニオ猪木さんはプロレスラーとして戦う体を維持するために、とにかく食べる量を増やしていたと語っています。

昔のレスラーなんてのは、正直、健康に関する知識はほとんどなかったね。私なんかも若いころは、食べる量だってライバルより負けちゃいられない、と思っていたし、実際2kgぐらいのステーキを一度に平らげたことだってある。(中略) いくら、レスラーが連日ハードな練習を試合をこなしていたとしても、やっぱり、消費カロリーと摂取カロリーがかけ離れていたと思う。あんな食生活を続けていたら、体をこわさないほうが異常ってもんだ。

その結果、体が頑丈であったアントニオ猪木さんにも色々と問題が生じてきたそうです。

そんな生活が何年も続き、引退し試合を前にしたころ、どうしても足腰が痛くてたまらないときがあった。引退を前にしてぶざまな姿を見せるわけにはいかない。そこである人から山田先生を紹介してもらい、ファスティングをすることになったんだ。

引退試合を前に体の調子が悪くなって困っていたところ、杏林予防医学研究所の所長である山田豊文氏を紹介され、山田氏の指導によりファスティングに取り組んだそうです。

それでも食べ続けることで体が強くなると思ってきたため、断食を実践する際には不安を感じたようです。

アントニオ猪木さんは断食2日目には体が軽くなる実感

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アントニオ猪木さんは実際に断食をした時の体験を以下のように話しています。

ただ、実際にファスティングを始めるときは、正直、怖さっていうのはありましたね。本当に3日間食べなくて大丈夫なんだろうか?って。

そのような状況で断食に取り組んだわけですが、2日目にはその効果をアントニオ猪木さんは実感できたと自身の体験を語っています。

最初の日はさすがに腹は減るし、さみしかったね。でも、2日目になったら、体がファ~ッと軽くなって、すごく調子が良くなってきたの。結局、私の場合、3日間で10Kg近く減量した。あと、いちばんびっくりしたのが、味覚の変化ね。食べ物のおいしさっていうか・・・・。すごくノドが乾いているときなら、水だっておいしいじゃない。あれと同じだね。

アントニオ猪木さんは3日間の断食を実践されたようですが、そこまでの長い断食ではない一日二食、一日一食、一日断食などでも壁になるのが、「食べないことの寂しさ」です。

食べないと「お腹が空く」ので慣れるまではそれが辛いのですが、もう一つは「口が寂しい」という状態も最初のころは辛いものとなります。

人間は習慣の生き物なので、これまで続けていたことをやめると違和感を感じるようになっています。

そのためタバコを吸ってきた人が禁煙するときに壁になるのが、「口が何となく寂しい」というこれまでの習慣からくる感覚ですが、それと同様のことが断食、プチ断食でもあります。

しかし、それを乗り越えるとアントニオ猪木さんが話すように「体が軽くなり」、「味覚などの感覚が鋭敏になり」、「頭の回転も鋭く」なってきます。

そして一度そのことを体験すると脳も体も断食に対する慣れができるため、2回目以降に実践する上でのハードルが低くなります。

そのことはアントニオ猪木さんも以下のように話しています。

ファスティングは2回やったんだけど、2回目はもっとラクにできましたね。きっと脳が慣れてきたんだろうね。

しっかりと三食をとらないと健康が損なわれるという情報を繰り返し耳にして、育っている世代にとって食事をしないというのは大きな恐怖心が生じるものですが、実際に実践してみると、体の調子が良くなり、実は食べ過ぎていたことに気づくことができます。

アントニオ猪木さんはこのファスティングにより、引退試合にのぞむことができる体ができたという体験からも、断食が身体の調子を整え、良い状態にできる方法であることがわかります。

格闘家で試合前には断食を行っていたのはこのアントニオ猪木さんだけにとどまらず古くは、同じくプロレスラーの力道山もそうだったとされています。

またプロボクサーは断食を伴うハードな減量の末に試合に望みますが、試合では3分間のラウンドを12ラウンドをこなすことができています。

「食べないと力が出ない」と耳にすることが多くありますが、実は「食べない方が力が出る」のではないでしょうか。

参考文献:ファスティングダイエット(山田豊文監修/アスコム)

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