宿便って本当にあるの!?多くの人がもつ宿便への誤解

宿便って本当にあるの!?多くの人がもつ宿便への誤解

一日断食や一日一食生活などをすると体験するものの1つに、一般的に宿便と呼ばれるものの排泄があげられます。

断食により身体が消化吸収にエネルギーを使わずにすむため、排泄能力が高まることによる現象なのですが、では、本当に宿便と言われるようなものが腸内にあり、健康を害する原因となっているのでしょうか?

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多くの人がもつ宿便への誤解

宿便と聞くと、多くの人がイメージするのは、便が腸の内壁にこびりついて、とれなくなっているものというモノではないでしょうか?少なくとも、筆者は宿便というものをそのように考えていました。

しかし、実際には誤った理解でした。

というのも、実際に腸を内視鏡で見てみると、そのような腸壁にこびりつくような便は見られないそうです。そのため宿便の存在そのものを否定する専門家も少なくないとのことです。

ですが、少食による治療で多くの実績を上げた甲田光雄先生は、宿便というものは腸壁にこびりついた便ではないと述べています。

甲田先生によると、宿便というものは実際に存在し、それは「完全に排泄されずに腸内に便が残り続けている状態」のことだと語られています。

もっとわかりやすくするために、以下のような例えを甲田先生は使われています。

道路とクルマの関係にたとえると、一分間に自動車100台が流れる高速道路では70台なら楽に流れますが、150台のクルマが入ったら渋滞してしまうでしょう。これと同じ状態が腸に起きているのが宿便なのです。

引用元:『最強の健康術』 著:東茂由/監修:甲田光雄

つまり、毒素を含んだ老廃物で、体外に排出されるべきものであるにも関わらず、出口が渋滞となっているため、外に出る順番を待たざるを得なくなり、結果として常に腸内に便が残っている状態のことを宿便と呼ぶのだということです。

そしてその宿便は、腸からすぐに出されるずに残ることになりますので、そこで腐敗し、悪臭を放ち、毒素をまき散らすようになり、健康を害す原因となっているというわけです。

この宿便の健康への影響の大きさは、程度の差はありますが、宿便が排泄された後に、体調の改善が見られることが多いことからもわかります。

宿便がお腹にあるということはヘドロを溜め込んでいるのと同様に

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プチ断食や一日一食を実践した際に、この本来の意味での「宿便」が排泄された時には、どす黒く、かつニオイがヘドロのようなきついニオイをともうなうことがほとんどだとされています。

筆者も一日一食・二食生活を実践した結果、宿便らしきものが排泄された時には、まさに上記のような特徴がありました。

排水溝や川がヘドロのようなニオイで臭くなるのも、水の流れが滞ったために腐敗しているためです。それと同じような現象が、食べ過ぎによって腸内で起こっていることになります。

もっとあからさまに言えば、宿便がある状態というのは、ヘドロのようなニオイを放つ淀んだ川と同じような状態になっていることに他なりません。免疫を司るとされる腸内がそのような環境になってしまっては、健康に良い影響があるはずがありません。

筆者自身は、宿便が排泄された後に、身体が驚くほど軽くなり、気分も爽快になりました。このような経験が身をもってしているため、筆者は甲田光雄先生の語られている内容にうなずかざるを得ません。

プチ断食を実践すれば、このような宿便が排泄され、体調が改善されることを実際に体験するため、よりこの甲田光雄先生の語られている「宿便」を理解し、健康に大きな影響を与えていることを実感できるのではないでしょうか。

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