朝食をとってすぐに動くと身体にダメージ?忙しい現代人が朝食をとることのデメリット

朝食をとってすぐに動くと身体にダメージ?忙しい現代人が朝食をとることのデメリット

朝食抜きの一日二食を実践している私ですが、とにかくよく言われるのが朝に食べないと力出ないよとか、身体に悪いよということです。

しかし、朝食をガッチリととらないといけないと言っている国は、実は世界でも少なく、日本くらいだと述べる専門家もいます。

中国では朝食にはお粥を食べますし、欧米でもトーストなど軽めのものとなっています。

朝食をとらないと力が出ない、頭が働かないと教えられてきましたが、朝食をとることによるデメリットがあることは、あまり知られていません。

そこで現代人のライフスタイルにおいて、朝食を摂ることによるデメリットにはどんなものがあるかを、今回紹介します。

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朝食をとると胃腸に負担がかかる

朝食をとることによって、胃腸に必要以上の負担をかけてしまうことになります。

人間には活動するときに優位になる交感神経と休息時に優位となる副交感神経とがあります。

朝はこれから活動するために、交感神経を優位にしていく方向に身体はシフトしていくわけですが、食事を摂るという行為は副交感神経を優位にさせる行為です。

食事を摂ると消化吸収のためにエネルギーを費やせるように、他の器官の活動を緩やかにしていきます。そのため身体はゆるんでいって、眠気を催すことになります。

しかし、朝の時間は否応なく、活動せざるを得ませんので、交感神経を活発化する作用が強まり、この副交感神経の働きに勝ります。その結果、身体は消化吸収が十分にできない状態となり、胃腸に負担がかかることになってしまいます。

さらにその状態で、通勤や通学のために、急いで走ったり、階段を駆け上がったりしてしまえば、身体にさらにダメージを与えることになります。

筋肉を動かしますので、そこに血液を流さざるえません。すると胃腸にまわすべき血液が、不十分になり、すい臓や肝臓も少ない血液でやりくりすることになり、大きな負荷がかかる結果を招いてしまいます。

人間が食べた後に眠くなるのは、人間の生命を維持する目的があっての生理現象です。消化吸収にエネルギーを血液を配分するために、他の活動量を落とすように働いているのです。

さらに夜間に食事したものが、消化吸収され、カスとして残ったものが便として、そして血液中の余分な栄養や老廃物が腎臓で浄化され、尿として体外に排出するということ、午前中いっぱい人間の身体では行われています。

その排泄活動をする時間帯に、さらに消化吸収をする活動にも神経とエネルギーを使わざるを得なくなると、排泄活動と消化吸収活動の両方に支障が出てしまうことになり、身体には大きな負担となります。

意外と知られていない朝食のデメリットを知っておくことも重要では?

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人間の活動のエネルギー源であるブドウ糖を補給する必要があるという理由で、朝食がすすめられていますが、このブドウ糖は胃腸に負担をかけずに補給することもできます。

このブログで紹介している黒砂糖(ハチミツ)入り生姜紅茶にんじんりんごジュースを飲むことで、その問題をカバーする事ができます。

古来、日本人はある程度、活動をした後に、朝食をとっていました。しかし、現代人はギリギリまで寝ていて、飛び起きて、朝食を飲み込むようにしてとり、長距離を電車やバスで揺られて、さらには走って仕事や学校に向かうことさえもあります。

このような生活は、先に述べたような人間のメカニズムを知れば、かなりの負担を身体に強いていると考えられるのではないでしょうか。

一日二食の生活を、私自身が実践していますが、三食の時と比較して、朝食をとらなくなってから体調が良くなり、慢性的な疲労感から解放されて、気持よく一日が過ごせるようになりました。

そのため、このような人間のメカニズムがあるという説明は、私にとって非常に腑に落ちるものです。

一日二食や一食の生活にしなくても、忙しい現代人が朝食をとることには、実はデメリットがあるのだということは知っておいても良いのではないでしょうか。

参考文献:朝食をやめて健康になる(著:渡辺正)光文社

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