健康と長寿の秘訣は「食べないこと」!日野原重明先生の少食、粗食に関する言葉

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日野原重明先生は100歳を越えられても現役の医師として電話や来客の対応で昼食をとることがままならないほどの日々を過ごされているそうです。

その日野原重明先生が健康法としての少食、粗食について話されている内容について、今回はまとめて紹介したいと思います。

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1食抜いてもエネルギー不足の心配はない

日野原重明先生は1日3食にこだわる必要はないと話しています。

現代人が食生活で気をつけるべきことは、糖質や脂質、塩分などの過剰摂取です。1食抜いたからといって、エネルギー不足になることはまずありません。

引用元:病気にならない15の食習慣(日野原重明/天野暁共著・青春出版社) P. 18

「食べ過ぎるな」でも「三食食べろ」というのは、実は凄く高いハードルです。

特に今の日本のように高カロリーで美味しいものがたくさんある状況では、三食しっかりととりながら摂取カロリーを基準内に抑えることは至難の業です。

私はコレストロール値と中性脂肪が高い高脂血症を20代前半から診断し続けられ、食事に気をつけたりしても、なかなか改善しませんでしたが、一日二食、一日一食を実践して、あっさりと改善され健康体と診断されるようになりました。

自分の実感としても体調が良くなりましたので、健康診断の結果も納得でした。

私にとっては、1食抜いたくらいがちょうど身体には適切な食事の量だったということです。なので、1食抜いたくらいで気に病む必要はないのではないかと日野原先生が語られていることには、非常に共感を覚えます。

長寿と健康の秘訣は”粗食”

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長寿と健康の秘訣は”粗食”だと実感しているそうです。

私がこんなに元気でいられるのは、何を食べたからというのではなく、むしろ食べなかったからではないか、そう思うことがあります。
20代で日中戦争、30代では太平洋戦争を経験。今からは想像できないでしょうが、この時代は食料がなく粗食を通す以外に方法はありませんでした。けれど、その後、飽食の時代になっても、過食に走ることなく、粗食の習慣を守り続けたのが良かったようです。

引用元:病気にならない15の食習慣(日野原重明/天野暁共著・青春出版社) P. 37

100歳をこえて、なおも元気であるため長寿と健康の秘訣について聞かれること、特に食習慣について質問されることが多いそうです。

その場合に「何を食べているのか?」について興味を持つ人が多いが、そうではなく「食べないこと」が重要で、健康と長寿には粗食、少食が重要だと語られています。

私が本格的に節食を心がけるようになったのは、60歳を過ぎてからでした。どんなに好物が並んでも、腹八分目に抑え、摂取カロリーも1600キロカロリーを目安とするようにしました。そして80歳をこえてからは1300キロカロリーにしています。

厚生労働省の摂取カロリーの基準では70歳以上の男性は身体活動が低い人で1日1,850kcal、普通の人で2,200kcal、高い人で2,500kcalとされています。

日野原先生は多忙なスケジュールでありながらも、毎日3000歩は歩く時間を確保するようにしていらっしゃるため、70歳の男性の身体活動量としては少なくとも普通、それよりやや高いと考えられます。

1300キロカロリーというのは2200キロカロリーの半分に近い数字ですが、その摂取量で日野原先生は若い人たちよりも頭も鋭敏で、元気に活動していらっしゃることになります。

食事のバランスが取れていて、活動に見合ったエネルギーが供給できてさえいれば、少食、粗食の方が、長寿だけでなく健康につながることが、日野原先生が身を持って実証されていると言えます。

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