断食・ファスティングは「メスのいらない手術」!なぜフランスでそう表現されるのか?

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断食やファスティングが健康に良いということを度々紹介してきました。

日本における酵素栄養学の第一人者といえる鶴見隆史先生によると、その実践の効果ゆえにフランスでは断食・ファスティングが「メスのいらない手術」と表現されているそうです

つまり身体にメスをいれずに手術と同様の効果を得られる健康法として認識されていることになります。

そうなると、なぜ「メスのいらない手術」と呼ばれるほどの効果があるのかが気になるところです。

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断食にはなぜ「メスのいらない手術」と呼ばれるほどの効果があるのか?

鶴見隆史先生は以下のような理由によりそう呼ばれていると説明しています。

  1. 大腸内の発酵が進んで善玉菌が増えて腐敗した腸内を一掃
  2. 小腸が活性化
  3. 血液がキレイになり質が向上
  4. 細胞の入れ替えがスムーズに

断食を始めると食べていないのに便やガスが大量に出るようになったりするのですが、それは食べ物が送られないことにより大腸内の発酵が進んで善玉菌が増え、腸内活動が活発になるからです。

善玉菌の有機酸は善玉菌を減らす効果がありますので、腸内で善玉菌が優勢となり腐敗していた腸内がきれいになります。

そしてこのように大腸が活発化するにともない、小腸も活動が活性化することになります。

驚くことに小腸は人間の免疫の約70%が集まっているため、健康に非常に重要になるわけですが、そこが活発化することになりますので、より病気にかかりにくくなる、病気に強くなることになります。

いかに食べない期間を持つか?」ということが重要に

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このように断食によって腸がきれいになると、血液もきれいになっていきます。

腸がキレイになると、血液中にある赤血球が球状化した毒素であるアキャンソサイト、赤血球の連なりであるルローが解けるため、血液がきれいになります。

最後に断食には、毒素でいっぱいになった細胞の便秘状態を解消できる効果があります。

食べ過ぎにより細胞が肥満すると、細胞の中にコレステロール、中性脂肪、病原菌、カビなどの毒物がいっぱいになり、特に脂肪にこれらの毒物が溜まることになります。

断食では外部からの栄養が断たれますので、体内の脂肪を取り崩してエネルギーにせざるを得なくなります。

そのために脂肪が燃焼されることになり、脂肪に充満していた毒素が溶け出して血液などに流れこむことになります。

断食では血液もきれいになっていきますので、それらの毒素や老廃物の運搬もスムーズになりますので、細胞の入れ替えもスムーズになっていきます。

このように身体の中で健康に害を与える要素を体内から一掃する効果が断食にあるため『メスのいらない手術』と呼ばれていることになります。

ここに鶴見隆史先生が推奨しているように、酵素の含んだものを積極的にとれば代謝酵素が活発化し、より体内の再生を効果的にすることができます。

メスを使った手術をすれば、身体に傷をいれることになりますので、少なからぬ体力そのものを奪われることになりますが、断食では食べていない時に多少力が出ないことはあっても、その後、体調が良くなり、より力強くなることができます。

食べることが健康につながると言われ続けてきましたが、それはあくまでも栄養が足りない時代、食物が足りない時代の考え方と言えます。

飽食の時代となった今は、「いかに食べない期間を持つか?」ということが重要になっていると言えそうです。

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