断食が逆効果になるケースも|医者や専門家に相談すべき場合は?

断食が逆効果になるケースも|医者や専門家に相談すべき場合は?

一日二食や一食の効果を知ると、どんな病気でも治るのではと期待してしまうのではないでしょうか。

身体の毒素を出しリセットする、体質を改善するなど、多くの効果があるプチ断食ですが、専門家の指導の下で行ったほうが良い人、そして実践しても効果が期待できないケースというものもあります。

その場合には、自分の判断で実践すると深刻な問題となる場合があります。

そこで今回は、断食をする際に、専門家の指導が必要なケース効果がでないケースについて紹介したいと思います。

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健康促進効果がある断食が逆効果になるケースも

長期間の断食ができる断食保養所を運営している石原結實先生は、ガンなどの様々な病気を断食によって治癒するケースを確認していらっしゃいます。

それでも断食をすることで、かえって健康を害するケースがあり、またほぼ効果が期待できないケースがあるので、安易に独断で数字にわたるような断食をしないほうが良いと述べています。

まず、断食で健康を害する可能性があるケースですが、以下の様なものがあります。

  • 結核やガンの末期
  • 進行した糖尿病
  • 体重が男性40キロ以下、女性で35キロ以下の人
  • 急性虫垂炎など手術がいますぐ必要な人
  • 胃、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎など出血が激しい時
  • 狭心症、心筋梗塞、不整脈で薬を服用している
  • 活動性肝炎(B型・C型肝炎)
  • 子宮筋腫や卵巣のう腫が外見からでもわかる人
  • 授乳中の母親・妊娠中の女性
  • 精神病で治療を意識できない人や痴呆の人
  • ステロイドホルモン剤や抗うつ剤を使用していて中止すると危険な人

引用元:「空腹力」石原結實著

続いて、効果が期待できないケースです。

  • 末期がん
  • 脳卒中による麻痺
  • 腎不全
  • インスリン注射開始後5年を経過している糖尿病
  • 麻痺性の病気
  • 関節の硬直後5年経過している
  • 発病後5年以上経過している統合失調症
  • 全盲、全聾

引用元:「空腹力」石原結實著

などがあります。

これらのケースでは断食をやっても意味がありませんし、かえって逆効果となりますので、気をつけたいことです。

まとめ

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健康によい効果があるからと、自分の判断で長期間(2日以上)の断食をやるのは非常に危険です。

特に薬を服用しているケースですと、断食をするイコール服用をやめることになるわけですから、断食を専門とする施設や専門家の指導なしにやるのは危険です。

また、病気によっては断食で効果がないわけですから、他の方法で治療するほうが重要で緊急を要するケースも有ります。

まあ、大丈夫だろうと安易に考えで取り組まないでください。

そして深刻な病気や薬の服用がない場合でも、独断で長期間の断食をやるのは危険です。

実践している間に何かしらの問題が生じる場合もありますし、また断食後の復食という、食事を徐々に戻していくという非常に大切なプロセスもあります。

この復食に失敗すると、かえって身体を悪くしてしまうケースも有り、断食をしている期間と同じかそれ以上に大切な期間でもあります。

専門家が体調を見ながら、食事の量や内容を調整してくれる専門の施設は、そういった面でもやはり安心できます。

先に上げたようなものに該当する人は、必ず専門家に相談の上で、またそうでない人も勝手に長期間にわたり断食をやらないようにしましょう。

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