朝食抜きで大丈夫?朝ごはんを食べないと力が出ないのでは?

朝食抜きで大丈夫?朝ごはんを食べないと力が出ないのでは?

朝食をとるべきだという論で多くあるのが、朝食をとらないと力が出ないというものです。

私も長年、その言葉を信じていたのですが、必ずしもそうとは言い切れないものがあり、逆に食べないほうが力が出るという話もあるほどです。

では、本当に朝に食べないと力が出ないのか?ということについて書いていきたいと思います。

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活動するには空腹状態が最適

早朝から、かなり激しい活動量となる稽古を、相撲取りは行うわけですが、朝食を摂っていません。そののちに食事をとっています。

また、日本では明治時代になるまでは、農家は朝早く起きて、食事をする前に農作業をして、それが一段落した後に、食事をとっていました。

当時の農作業が今の農家よりも重労働であったことは、想像に難くありません。その重労働をするにも、朝食を摂らずにできていたことになります。

人間は空腹感→活動→食事→休養というサイクルに向いているのであって、空腹感→食事→活動というようにはなっていません。

実際に食事を摂ると、人間の身体は、自然と副交感神経が優位になり、身体の筋肉をゆるめて、リラックスする方向に行き、休息モードとなります。

ところがその休息モードになろうと身体は反応しているにもかかわらず、活動しようとすれば、問題が生じざるを得ません。

実際に関取が朝食を摂ってから稽古しないのは、食べてから稽古すると吐いてしまうからです。

そのことからも、食事をとってからハードな活動をするようには人間の体ができていないことがわかります。

長野五輪でスピードスケートで金メダルをとった清水宏保さんは試合には空腹状態でのぞみ、またプロレスラーの力道山も試合前の一日は食事をとらないようにしていました。

このようなアスリートが自ら力の出ない調整方法を選ぶことはありえません。

彼らは空腹状態の方が力が出て、パフォーマンスが向上することを実感していたからこそ、空腹状態を選んでいたのです。

まとめ

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これらのような内容を知れば、朝起きて、食べないと力が出ないという考えが、絶対的に正しいと言えないということもわかるのではないでしょうか。

私自身は、実際に朝食をやめてから、午前中の活動の質が高くなりましたので、朝食を抜くと力がでないとか、頭が働かないという考え方が全てにおいて正しいとは、自身の体験からも感じていません。

もし朝食を摂って、身体がダルいとか午前中ボーっとしてしまうのであれば、朝食抜きの一日二食を試してみても良いのではないでしょうか。

人間の身体は良く出きていて、自分にとって良いものであれば、体調が良くなり、自分に合わなかったり悪いものであれば、体調も悪くなっていきます。

健康法やダイエット法も万人に効果的なものはなく、その人の体質やライフスタイルによる向き不向きがあります。

「朝ごはんを食べないと力が出ない」という固定観念にこだわらず自分にとってどれが一番体調が良くなるのかを基準に、検討してみても良いのではないでしょうか。

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