一日一食だからこそ栄養のバランスが大切!「一物全体食」とは?

一日一食だからこそ栄養のバランスが大切!「一物全体食」とは?

一日一食生活を実践する場合に重要になることの1つが、「何を食べるのか?」ということです。

一日一食だと食事が1回だけになりますので、その食事が栄養のバランスがとれたものであることは非常に重要になります。

その栄養のバランスとれた食事をより簡単にする方法として「一物全体食」というものを、一日一食生活を実践している医師の南雲吉則先生は推奨しています。

では、「一物全体食」とはどのようなものでしょうか?

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バランスのとれた栄養とは?

南雲先生は食べる量よりも食べるものの質の方が重要で、バランスのとれた「完全栄養」を摂ることが重要だと語られています。

では、どのような食事が栄養バランスのとれた食事なのかということが問題となります。それに対して南雲先生は「人間の体を構成している栄養素と同じ種類の栄養素が、同じ比率で含まれているもの」だと述べています。

具体的には牛や豚などを丸ごと食べれば、ほぼ同じような人間を構成している栄養素と同じものを摂取できるということです。

しかし、物理的に牛や豚を1回で丸ごと食べるのは不可能です。そこで魚、穀物、野菜などを、そのまま皮ごと・骨ごと・頭ごと、丸ごと食べるという方法をとるわけです。

これが1つの物を全体そのまま食べてしまうので、一物全体食というわけです。

一物全体食は医食同源の考えに基づいたもの

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この一物全体食は、医食同源という意識が根付いていた江戸時代には行われていた食事方法だと南雲先生は語られています。

魚や野菜にしても、その単体で生命を維持ができているバランスのとれた状態だったわけですから、一部分を取り出してしまうのは、わざわざ栄養のバランスが悪い状態にしてしまっているということです。

また、この「一物全体食」とは、食事での栄養バランスをとる上で重要されてきた「1日30品目」や「5色健康法」よりもシンプルでかつ、食べる楽しみを奪うことなく食事をできるとして、南雲先生は推奨しています。

1日30品目となると、かなり食べるものに気を配らないといけませんし、それを弁当なり食事なりで準備するのもかなりのエネルギーと時間を要します。

特に忙しい現代日本人にとっては、そこまで完全に神経を行き届かせることは難しいと言わざるを得ず、また一人暮らしであれば、ほぼ不可能と言えるレベルです。

また南雲先生は5色健康法に関しては、栄養と食べ物の色は相関しないので、こだわっても実用的ではないのではと指摘しています。

それらの食事方法と比較して一物全体食であれば、野菜、果物、魚などを丸ごと食べるというスタイルであれば良いというシンプルなスタイルになりますので、実践する上でのハードルが下がると言えそうです。

またこの「一物全体食」は、実際に南雲先生自身が実践されて成果を上げていますし、江戸時代の健康法でもあったことを考えても、「一物全体食」は実用的で、かつ健康によい食事法だと考えられます。

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